電子書籍といっても見るデバイスや提供するサイトによってサイズもアプリも制作方法が違います。
主に
AmazonのKindle
AppleのApple Books
Google Play Books
などがあります。
しかし、やはり電子書籍を売上で制しているのはAmazonのKindleです。
せっかく制作した本は多くの人に読んでもらってこそ・・・!
ですよね?
そこで私は、やはりAmazonのKindleで出版することにして、作業を始めることにしました。
理由は、もちろん少しでも収入をあげられる。
そして、制作者も多く発信サイトも沢山あるので疑問点などネットで探しやすい。
実際に作り始めると、どのツールや作り方を見ても細かい問題点があり解決するのに時間がかかります。
解説本や解説をネットで探しても、見つけられない事が色々ありました。
体裁を単純に・・・?
と思っても字下げ、段落、禁則などなど?
表示させると、納得の行かない体裁をどうしたら良いのか?
という問題を解決することが出来ないという壁にぶちあたり、作って表示・・・やり直し!
その結果、個人的に一番理想のスタイルを実現できたのがAdobeのInDesignを使う、でした。
InDesignは、Creative Cloudで単体で月額2,800円で利用できます。
私は、CS6版を使っていますが、現在は買い切りのものはなく中古ライセンスを購入するか月額ライセンスを購入するしかありません。

中古は、おすすめできません。
なぜかって?
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- Adobeはライセンスが厳しいので購入しても使えない可能性あり
- 購入後にライセンスが無効になっても保証がない
ビジネスにするなら月2,800円くらいは稼ぐ!くらいの勢いは・・・といっても、売れないかも知れない出版にリスクはできるだけ避けたほうが無難。
ということで、Adobe Creative Cloudの7日間無料体験で1冊作ってみましょう。
でも、Adobe製品を使ったことがある方なら、十分に体験日数内で制作できると思います。
7日間しかないので予めテキストで文章を作っておきましょう。
文字数で15,000~20,000文字程度を目安です。
そして、表示などを確認するために以下のツールを準備しておきましょう。
Adobe Digital Editions 4.5
Kindle Previewer 3